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モリマサコラム

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エステのプロ技術を養成する虎の穴 代表森柾秀美のコラム

ロートレック展

ロートレック展にいってきました。

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やっぱり本物に触れるって、いいですね。

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自分より98歳年上のロートレックの作品。

今見てもぜんぜん色あせてなくて、すてきです。カッコイイ。


スケッチがもたくさんあって、ロートレック好きの方には、たまらない内容です。

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12月25日まで、東京丸の内の三菱一号館美術館で開催されてます。








花束

花束って、うれしくてなかなか、ばらせないんですよね。

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花束になってる存在そのものがうれしくて。

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まずは、花屋さんがアレンジしてくれた形のまま、一日活けます。

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これ、ガーベラなんですって・・・。花びらがくるくるしててかわいい。

新種ですよね。大きいですし。

計ったら直径12cm、ありました。


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翌日は、それぞれをばらして飾ります。

和風テイストでも合いますよね。

亡くなった祖母がてっせん(鉄仙/クロマチス)が好きだったのですが、その雰囲気を思い出しました。


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洗面所の白のコーナーでは、かすみそうだけを置いてみました。

鏡に映るので、量が倍増して華やかです。


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殺風景になりがちなトイレには、赤いバラ。

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やさしいピンクのバラは、玄関にしました。

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きっと、花屋さんのウインドウの中で特別扱いされてきたお花たちなのでしょう。

どれもが主役級の存在感です。

土日、自宅で原稿を書く引きこもり作業の日でしたので、とても心が和みました。




いくつになっても、お花をいただくのは心躍るもんですね。

朝晩、手入れをして長く楽しみたいと思います。









下屋おでん

近所に住んでいるマネージャーの下屋から、「おでん」の差し入れがありました。

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うわぁ~、大根しみてて、おいしそう~~。

鶏団子も手作りですって。

facebookにアップしたところ、寒い日だったので、あっという間に90件「いいね!」の反応が・・・。

おでんの恋しい季節ですもんね。





「夢」と「現実」

これからエステティシャンを目指す方が通うエステティックスクールでの講演で私の役割は、「夢を与えること」と「現実を伝えること」です。

結果、プロを目指すエステティシャンに元気になっていただくこと。

目の前のことに追われて目的や夢を見失わないように、

そして志半ばで夢をあきらめてしまうような残念なことのないように。

少し先にこの仕事についた者として、身につけていただきたいことを伝える役割を感じています。

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そのためには伝える私たち自身がイキイキと前進してなければ説得力に欠けますよね。

おぉ~、気をつけよう・・・と、毎回初心にかえれます。


今回のフランス家庭料理

今回フランスのお宅でいただいた家庭料理の中から、是非日本に帰ってやってみようと思ったのが

アボカドのマスタードソースでした。


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粒マスタード&オリーブオイル+ビネガー(お酢)の組み合わせで

熟したアボカドのくぼみに入れていただきます。


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ゆでたアーティチョークも、初体験でした。

一枚ずつちぎって根元の分厚いところにドレッシングをつけて

歯でしごくようにやわらかいところを食べます。

ちょっとクセがあっておいしいです。


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フランスの家庭料理の定番といえば、キッシュ。

生クリームとチーズと卵が混ざった味なので大人から子供までみんな大好きです。

この写真のようなちょっと薄手のものがとっても香ばしくて好きです。






スタンド式のアイロン台

海外出張から帰ると、荷物の片付けと洗濯物におわれるのですが

最近、白いシャツをよく着るようになったので、

アイロンをかける機会が増えました。


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いつも泊まるパリの常宿には、スタンド式のアイロン台があって、

毎回帰国したら買おうと思いつつ、今ある低いタイプのアイロン台を我慢しながら使っています。

でも、立ってアイロンするほうが、やりやすいんですよね~。



羽田国際空港にただいま~。

今回、パリからは成田空港ではなく羽田に到着します。

朝、6:50の到着です。


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海外の国際空港で日本の飛行機が一機ぽつんといるのを見ると

それはそれで「これで日本につれて帰ってもらえる!」ホッとするのですが、

日本の空港で、ずら~っとJAL機が並んでいるのを見るとやっぱり安心します。


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税関を抜けて、外に出る自動ドアが開いたとき、出迎えてくれるのは、

まず嵐のでっかいポスターです。

こりゃ、嵐ファンは、たまらないでしょうね・・・。


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( ↑ 2010年11月 ↑ )





生まれてはじめてのオーロラ

Parisからの帰りの機内で、生まれてはじめてオーロラを見ました。

シベリア上空にさしかかった頃です。

ヘッドフォンをして映画を見ていたら、CAさんが私の腕に手を掛けてくれて

申し訳なさそうに「外に今、オーロラが見えますよ。」と教えてくれたのです。

もう、映画どころじゃないですよね!!


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よくわからないと思いますが、私のデジカメでは、これが限界!!

初めて、いいカメラが欲しいと思った瞬間でした。

オーロラって、意外に早く動くんですね。

ひらひら~って感じです。

最初は、白っぽい光で、だんだん緑になって・・・。

帰国してすぐfacebookにアップしたら、いろんな方から

このことがどれだけ貴重なことかコメントいただき、

あとでさらにじわじわ感動が高ぶりました。

オーロラを見るために一週間かけて泊り込んでも見れないことがあるんだそうです。



けっこう、長い時間でした。

顔を窓に近づけて何度も自分の息でガラスが曇るのを手で拭きながら見とれてました。


ホント、生き物のようでした。



JALの次に好きなエールフランス

フランスのシャルルドゴール空港は、ヨーロッパ最大のハブ空港なので、

空を見上げるとよく飛行機を見かけます。

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尾翼の柄から・・・これは、エアーフランスです。

ヨーロッパのどこの国に向かっているんでしょう・・・。


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エアーフランスは、まだジャンボ機を保有しているんですね。

いいなぁ~。また、乗りたいです。BOEING747-400。



Paris散歩

11月のパリは雨が多くて、曇りがちなのですが、

めずらしく晴れ間が見えた午後にマレ地区を散歩しました。


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どこもかしこも石畳です。

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スタンダードなブラッスリー、カジュアルなレストランです。

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はらはらと、枯葉が舞い落ちてきます。

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きっと夏には、オープンカフェになるんでしょうね。

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マレ地区は、若者の街です。

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ふら~っと入ったインテリアショップの素敵なこと!








明け方の月

Parisの早朝5時。

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ふと外を見ると・・・あれ?

これ、月・・・ですよね。

雲の後ろにこんなに輝いていて、幻想的・・・を通り越して

ちょっと怖いくらいでした。

まるで舞台装置の月のようでした。

Paris郊外のイタリアンレストラン

Paris郊外にあるイタリアンレストラン『LA CANTINA』

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まだ、オープン3ヶ月のカジュアルイタリアンのお店です。

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みんなで「4種のチーズのピザ」はシェアするとして、

「イカ墨のリゾット」を頼みました。


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フランス最後の夜は、イタリアンもいいなぁ・・・。

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仕事仲間で友達でもあるエステティシャンの方のフィアンセが、オーナーで、

とても素敵なカップルです。


また行きたいレストランって、おいしいだけでなく、雰囲気だけでもなく、

やっぱりそこにいる方が気持ちがいい対応をしてくれるかどうかの影響は大きいですよね。


また次回も必ず来たいと思ったいいお店でした。







Parisで必ずムール貝

Parisにいくと必ず一度は食べたいものに(たくさんあるのですが)ムール貝があります。

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ベルギー料理なのですが、フランスにはたくさんムール貝専門のお店があります。

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前菜は、小海老のフライにしました。

・・・毎回ですが。

衣がポテトで、カリカリでたまりません。

タルタルソースはついてきますが、レモンと塩でいただきます。


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これ、一人前です!

冷えた白ワインと一緒にいただきます。




第一次世界大戦休戦記念日~Armistice~

フランスでは、第二次世界大戦の記念日より

第一次世界大戦の休戦日のほうが重要な国民の祝日になっています。


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街の教会の12時の鐘と共にセレモニー会場である墓地に町中から人が集まってきます。

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戦争で亡くなった方の墓石の前で行われます。

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吹奏楽やコーラス隊、小学生のポエムの朗読などがあります。

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シャンブルシー市長の献花がありました。

読み上げたメッセージの中にはサルコジ大統領からのものもありました。



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アーミーの横には、ボーイスカウトの男の子達も参列します。

上着もなしで裸足で寒そうです。

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セレモニーの後は、コミュニティ会館でシャンパンパーティです。

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これ、サンドイッチなんですよね。

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海老とズッキーニ。

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主催者からのあいさつのあと乾杯です。

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広場には、軍用大型ヘリ(ユーロコプターEC725クーガー)も止まっていて、セレモニーのあと空中ショーがありました。

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森を抜けて帰宅します。

今年もディープなフランス行事に参加できました。














黙祷のお礼

今年の3月、震災直後のヌーヴェルエステティック世界大会のステージ出演を辞退し、

会場で日本に対して黙祷をしてくれたことは先日コラムでもfacebookでもアップしましたが、

そのお礼にフランス本部に立ち寄りました。


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(↑ 日本に送られてきた黙祷のシーン1分のみが入ったDVD ↑)

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フランス本部の総括責任者のミッシェルドゥラットルさんに、お礼 を伝えたら、

そのときの会場の美しかったことをたくさん説明してくれました。

1,000人の観客の方がいっせいにシーンとなり、

日本の復興のために

日本のエステティシャンのために

黙祷して くれたそうです。


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来年3月の私のステージは観客の多い時間帯にプログラムしてくれたそうです。


森柾ステージ 
2012年3月26日(月)PM1:00~

42eme Congres international d'esthetique appliquee           
場所:Paris  Porte de versailles

           






フランスでの技術講習

朝の通勤の人たちにまぎれて、今日の講習先に向かいます。

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冬のパリは、毎日空はどんよりしていて折りたたみ傘は必需品です。

でも、こちらの人ってよほどの雨じゃないと傘をささないんですよね。


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9時半から5時までの講習で、楽しみはランチです。

前日に「明日のランチはお寿司にしましょうか」と気遣ってくれたので、

「おとといまで日本にいたから、フレンチフードが食べたいですっ、それも、肉がいい~!!肉っ!」と

遠慮なくリクエストしたところ、まさに伝統的なフランス料理!

ランチでこの豪華さ・・・いやっほう~です。


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エステベッドがテーブルになります。

私の代理人であり、通訳の人は、フランス在住の日本人なので、お寿司がいいようで、ずいぶんヘルシーに見えます。

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日本でも海外でも技術講習は、やっぱり楽しい。

国が違ってもエステティシャンの勉強したいこと、興味のある技術や理論背景は共通しています。

コンセプトやメソッドの解説のあと、やって見せて、やっていただいて、体験してもらって、理論でしめる。


そこに、笑いと感動がないと、腑に落ちないですよね。 

今回も、私の日本語&英語&フランス語の混ぜ混ぜ+擬音語の説明を笑いながらそのままメモされてました。

たとえば、筋肉に作用させず皮膚だけ軽擦するつもりで、軽く、浅く・・・を表現したく「そうそう、オンリー、ポー(=皮膚)なんよ」 

少しだけ深くマッサージするのに「アンプ(=少し)ディープでジグザグ(=仏語)してね」とか。

通訳はいても技術指導の最中は、気になったときにすぐ言葉を発しなければいけないので、正しい言語に気を遣うより伝えることが大事だと思っています。

まさに、一期一会ですしね。

先月、日本で発表した新技術が「キャトルセゾン/四季別のマッサージ」だというと、目がキラキラ!

次回に、また紹介することになりました。

毎回、次の布石をうって帰ってきます。

こうして、今まで想いとアイデアと勢いだけで前に進んできましたが、これからもひるむことなく挑戦したいと思います。

・・・あれ?お肉食べたら、なんだか狩猟民族っぽくなってきちゃったですかねぇ。







来週からプラザアテネで新メニュー

今年の1月に技術開発した新マッサージの技術チェックに伺いました。

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私が作ったマッサージ技術が盛り込まれたフェイシャルメニューをトータルで体験します。

効果を追及したマッサージテクニックが、フランスのエレガントなタッチと融合されて、プラザアテネにふさわしいメニューとして仕上がっていました。

感激でした。

脳の疲れが取れ、肌がよみがえって、心身ともにリボーンって感じ。


このメニューは、来週からParisの五つ星ホテル・プラザアテネで施術開始されるそうです。



Paris生活 一日目

毎回Parisではキッチン付アパートホテルで過ごします。

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部屋ごとにデザインが違っていつも新鮮です。

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これだけしょっちゅう行ってると、代理人からも部屋を借りれば?っていわれるんだけど

いつもキレイにしてくれて、セキュリティーが万全で、

インターネットがつながらないといえばすぐサービスが来てくれるアパートホテルは

少々割高でも利便性を考えるといいんですよね。


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今日も、接続がうまく行かず(←しょっちゅうあります)インターネットサービスの人がすぐきてくれました。

ひとりは、机の下にもぐって作業してくれてます。


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4日間過ごすので近くのスーパーに買出しです。

いつも日本では、ネットスーパーに頼んで配達してもらっているので、

自分でスーパーに行くのはひさしぶりです。

水やビール、ジュースなど重い~!!


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買い出し帰りに、BIOカフェに立ち寄って遅い昼食。

ライトカロリーコースでもこのボリュームです。

BIOのロゼワインも、なみなみとついでくれちゃって、

ギャルソンのお兄さんにチップを忘れないようにしなきゃ・・・

だって気持ちがうれしいじゃないですかねぇ。


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調子に乗ってデザートも頼んでしまいました。

お皿とグラスの使い方など、さりげなくなんでも、おしゃれですよね。











Paris郊外

シャルルドゴール空港からパリ郊外にある代理人のお宅に向かいます。

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11月は曇りが多くどんよりと寒いのですが、めずらしく青空がのぞきました。

中庭から見える隣のお宅の窓がフランスっぽくて素敵です。

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いつもお世話になる私の部屋です。

なんかわくわくする屋根裏部屋。ハイジになった気分です。


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朝起こしに来てくれる私のペーターたち。


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子供たちと仲良くなるのにデジカメは欠かせません。

まず「はい、変な顔して~~」というと子供たちは大喜び。

万国共通です。これは、「はい、男前!」の顔です。


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ソフィアちゃんは、今日Parisでお祭りがあって、フェイスペイントして帰ってきました。

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夕方近くのリセの中にある教会のミサに参加しました。

荘厳な雰囲気でした。

もちろん、撮影はNGです。









エールフランス機内食のプライド

ウエルカムシャンパンと一緒に配られたのが、

ズッキーニの上にサーモンとキャビアがのったアミューズでした。


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続く前菜の白ワインがあうこと!

◆鴨肉のマスタードパイ包み
◆白身魚のスモーク
◆小エビのサラダ



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メインは、お肉にしたのですが、いろいろな味のマスタードを選ばせてくれます。

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いつもは、甘いものは苦手なのですが、一口食べてみておいしくって

結局全部食べてしまいました。

◆レモンのマカロン
◆フォンダンショコラ
◆カシスのプディング
◆アプリコットのソルベ(シャーベット)


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機内は気圧も高いのでお酒が回りやすく、この後10時間、しっかり爆睡。

次に目が覚めたのは、「朝食の時間です~」のアナウンスでした。


まったく動かずこの食事・・・って危険ですよね。

自分がブロイラーかフォアグラになった気分です。


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朝食は、パンケーキにしました。

トリュフ入りオムレツかハムとチーズの盛り合わせから選べます。

航空会社も経費節減により、以前とはサービスの内容が変わったようですが、

エールフランスでは「美食の国フランス」のプライドを感じました。


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朝の4時にフランス・シャルルドゴール空港につきました。

霧の中、幻想的な雰囲気です。









85回目のParis

今回のフランス出張は、夜のフライトです。


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今回は、JALがキャンセル待ちでも取れず、行きは、エールフランスです。

エールフランスのラウンジは、赤と白でおしゃれです。

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飛行機マニアは、空港マニアでもあるので、早めに手続きを済ませて

ラウンジで滑走路を眺めたりして過ごすときが至福のときです。


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なんで、飛び立つときはいつも雨なのかなぁ~・・・。

いってきま~す。




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